しばらく休みます
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掲示板みたいなものを提供するには、サーバーが必要だ。 レンタルサーバーというのもあるが、ここは一つ、自宅サーバーというのを試してみようと思っている。 10年以上前の古くなったパソコンがあるので、これを有効利用するつもり。 問題は、置き場所だ。 色々検討した結果、どうも押入れの中が良さそうだということになった。 たぶん、気をつけないといけないのは熱がこもって火事になる事だが、ここ数日間、連続運転した限りでは、大した発熱はなさそうだ。 でも念のため、なるべく戸を開けて風通しの良い状態にしておいた方が良いかもしれない。
今回は、パズルの追加は無し。
残業が多くて、少々寝不足気味です。 |
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以前から、時々おつきあいさせていただいている、主に小中学生による劇団の公演。 今回も、劇中の音楽演奏を、お手伝いすることになった。 演奏を担当するのは、主催する保育園の保護者など、大人たちで、私も保護者OBとして駆り出された次第。
演じる子供達は、本番も近づいてだいぶ気合が入っていることと思うが、音楽の方も、これまた中々のものだ。 太鼓、笛、ピアノ、トランペット、木琴、バイオリン、エレキベース、電子オルガン、という、かなりとんでもない構成の楽団である。 上手も下手もない。 とにかく勢いで演奏する。 それで子供達を乗せてしまおうという、ハート重視、お祭り的 「ノリ」 重視の楽団なのだ。
うちの子供が保育園を出てから、やがて4年になる。 保護者OBとして、いつまでも首を突っ込むのもどうかと思ったりするのだが、それでも、声をかけて頂けるというのは大変うれしいことだ。 いくらかでも役に立つことがあれば、生きている甲斐もあろうというもの、今回も楽しく参加させていただくことにした。
2009年 12月 14日(月) 19:00 開演 熊本市民会館
大人 2000円 中学以下 1500円
問合せ やまなみこども園 TEL 096-369-1866
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前の記事の続き。
録音したリコーダーの音を、プログラムから利用できるようにするためには、音声ファイルの加工が必要だ。 今回 Audacity というフリーソフトを使って、次のような作業を行った。
・ 4秒くらいの長さに切り出す。
・ 音程を変更する。
・ 音の前後を滑らかにする。
・ 各音程ごとに MP3 形式の音声ファイルとして保存する。
できた音の波形は、こんな感じ。( 約 600Hz )
波の山の部分が微妙に尖っているのが特徴で、それが、リコーダーらしい音として聞こえるのかもしれない。 また、Audasity で周波数グラフを表示すると、きれいに、倍音のピークが見える。
左端の一番高いピークが 600Hz で 右側に 1200Hz 1800Hz と続く。 こんなに規則的に倍音が含まれているなんて、ちょっと意外。
Audacity というソフトが便利なのは、音程(周波数)の変更処理を行っても、音全体の長さや、音の強さをそのまま維持することができる、という所だ。 この機能のおかげで、1つだけ基本となる音声データを作っておくと、すべての音程のデータを簡単に作ることができる。 なお、各音程ごとに周波数をどのように設定するか、については、少々考えたことがあるので、次の記事で書いてみたい。
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前々回の記事の続き。
ビデオカメラでリコーダーの音を録音した。 欲しいのは音声ファイルなので、データの変換が必要だ。 どういうやり方が標準的なのか良くわからないが、ひとまず今回やった方法を、自分の覚書も兼ねて書きとめておこうと思う。
1. ビデオカメラの動画データを、パソコンに保存
IEEE1394 ケーブルで、カメラとパソコンをつなぐ。 ビデオテープからデータを取り込むために、キャプチャ用ソフトを起動。 色んなソフトが使えるはずだが、今回は、Windows Movie Maker を使用。 キャプチャ操作を行うと、~.avi という動画ファイルができる。
2.動画ファイルから音声データを抽出
フリーソフトの Pazera Free Audio Extractor というのが、使いやすそうだ。 出力形式として wav を指定して、avi 動画ファイルをドラッグ&ドロップする。 これで ~.wav という音声ファイルができる。
後は、「リコーダー演奏器」に利用できるように、音声ファイルを加工することになるが、その辺の作業は次の記事で。
関係ないけど、ビデオテープのカセットの裏側、これが何か動物の顔のように見えるのが気に入っている。 このデザインを決めた人に敬意を表したい。 でも、今後、使われるメディアがメモリに移行するにつれて、いずれ、このカセットも市場から消えていくのかも....だとしたら、ちょっと残念だなあ。
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良い録音機を持っていない。
昔、高校生のころ、ソニーのデンスケという、生録音用のカセットデッキを持っていた。 今のビデオデッキくらいの大きさで、単1乾電池を沢山入れて野外に持ち出し、鳥の声だとか、踏切を通過する列車の音だとかを録音して遊んでいた。 ステレオのスピーカーで聞くと、とてもクリアな良い音で再生できて楽しかった。 確か5万円近い値段がしたはずで、祖母が買ってくれたように思う。 貧しい我が家としては、ずいぶん分不相応なものを買ってもらったんだなあ、という思いが今頃になって感じられて、ちょっと切ない。
残念ながら、その後、録音の趣味は長続きしなかった。 今は、生の音を録音したいと思うような機会もないし、優雅に、録音した音を再生して楽しむようなゆとりもない。 そんなわけで、良い録音機というものを持っていない。
すぐ使える録音機は、パソコンだ。 サウンドボードのマイク端子にマイクをつなげば、とりあえず音は録れる。 デジタルなサンプリング性能は、たぶん十分すぎるかもしれない。 問題はアナログの部分で、使っているマイクの性能や、デジタル化する前のアンプの性能が、かなり貧弱に思える。 前にブログで公開した 「リコーダー演奏器」 の音源は、パソコンでリコーダーの音を録音して作成したのだが、かなりノイズの多いかすれたような音質になってしまった。 一つには、プラスティックの楽器のせいもあるが、たぶん、録音機の影響もあるように思う。
最近、「演奏器」 の続きを作ってみようかと思っているのだが、できれば、音質をもう少し何とかしたい。 たぶん、マイクやアンプの高性能のものを買えば良いのだろうが、たかがブログのネタ、それもたった1つの音を録るためだけに高い費用をかけるのも問題が多い。 何か良い方法はないだろうか...。
と、そこで今回、目をつけたのがビデオカメラ。 これまで子供関連のイベントで時々使っているが、優れてクリアな音質とはいかないまでも、そこそこには音も録れる。 これだったら、ブログのネタには、ちょうど良いかもしれない。 どういう結果になるかは、また次の記事で。
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古ぼけたメックのリコーダー、トゥユ・モデル。
以前、公開した 「リコーダー演奏器」 の音が、どうもかすれた感じで、あまり良くないので作り直したいと思っている。 前のは、机の横にころがっていたプラスティックのリコーダーの音を録音して使ったのだが、楽器を変えると、いくらか良くなるかもしれない。
トゥユ・モデル、というのは、かつて教育用の高品質タイプとして製造されたものらしい。 一見、でこぼこのない、ルネサンスリコーダーのような形だが、音色はかなり倍音の多いびりびりした感じの音がする。 今はもう、製造されていないらしいので、貴重品かも?
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たとえば、たまたま訪れた旅先で、長いこと会っていない懐かしい知人に、突然再会する、なんていう体験をしたことがあるでしょうか....今日、こんな事がありました。
◇ 阿蘇の外輪山から西に伸びた尾根の途中に、一の峰という眺めの良い山があります。 今日は朝から快晴で、特に用事もなかったので、そこに家族で出かけることにしました。 車ですぐ近くまで行けて、徒歩で片道30分の軽いハイキングです。 この山は、以前登ったことがあるので、道は分かっているつもりだったのですが、最初、車で上がっていく道筋を間違えてしまい、登山口につくのが20分ほど遅れてしまいました。
◇ その後は順調で、雲ひとつない空の下、広い草原の中をてくてく登っていきました。 点々と、マツムシソウなど、秋の野草が可憐な花を咲かせています。 ほどよい汗をかいた頃、やがて頂上につきました。 間近に阿蘇の山、遠くに熊本の平野が見渡せる、雄大な眺め。 そよ風が気持ちいいこと。
◇ しばらく頂上で休んで、そろそろ下ろうかという頃、下から3人連れの方々が登ってきました。 せっかくなんで、家族で写真を撮ってもらおうかと思い、その中の一人の女性に声をかけて、シャッターを押してもらいました。 見たところ私と同年代、気さくな人のようで、「どちらからですか?」 と尋ねられたので、「あ、熊本市内からです」 と答える...他愛ないやりとりです。 と、その時。 横にいた、かみさんの顔に、アレ? という表情。 「えーーっと、もしかして...」 という、かみさんの問いかけに、「こーぐち...ですが」 という返事。 「あーーやっぱりーー」 なんと、2人は、20数年ぶりに再会した高校の友人同士だったのでした。
◇ 本人たちはもとより、私もびっくりです。 「偶然のいたずら」 なんていう言葉があったかな。 ある山の頂上で、20年ぶりの知人に会う確率って、どのくらいなんでしょうね。
それに面白いと思うのは、もし最初に車で上がってくる道を間違えずに、もっと早くついていたら、こうやって話を交わすこともなかっただろう、ということです。 20分早く行動していたら、私達が下山している途中で、先方の方々とすれ違うことはあっても、まさか、それが懐かしい友人だとは気がつかなかったことでしょう。
また、もし私が家族で写真をとってもらおうと思わなかったら、やはり、話を交わさずに下山してしまったかも知れません。
さらには、先方の話によると、元々は、この一の峰に登るつもりはなくて別の山に行くはずだったのが、同行する人の急な都合で、予定を変えてこちらに来たとのこと。
◇ 何だか、いろんなことが、まるで二人を再会させるために、お膳立てをするように起きているのが楽しいです。 ふだん、大した変化のない日々を淡々と過ごしていると、こういう意外な出来事というのが、とても新鮮に思えます。 かみさんだけでなくて、私にも、何かわくわくするような事が起きないもんでしょうかね...。
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どうも気がかりなことが続いて、なかなかブログの記事も書く気になれないこの頃です。 相変わらず低迷している景気の中、何とか仕事を続けられるだけでも良いことには違いないのですが...。 あえて、贅沢なのを承知でいえば、この中途半端にだらだらと同じような仕事を続けねばならない状況に、息苦しさを感じています。 どこかへ行きたくても、踏み出す方向が見えず、かといって現状を受け入れる事も納得できず、もはやできることは 「あがくことしかない」 のだろうと、苦し紛れに言ってみたりして。
このブログ自体、かなり悪あがきっぽいのですが、それでも、いくばくかの慰めにはなります。 先日来、子供の健康状態のことで、そのケアなども考えて、面倒な記事に手間をかけるのを控えてきたのですが、そろそろ症状も落ち着いてきたので (まだ完治とはいえませんが) また、前のテーマの続きを再開しようかとも思っています。
「あがくしかない」 というのは、変に突っ張りを捨てきれない人間にとっては、ちょうど良いキーワードだな、と思ったもので、久々に記事を書いてみた次第 。
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土日は、とても秋らしい日和でした。 秋になって思ったことなど...
・ 庭先の金木犀が今年も鈴なりです。 ひんやりした空気と澄んだ空の下、金木犀がとても華やかに輝いて見えるのはなぜなのでしょう。
・ 空気が乾燥しているせいか鼻の穴の中が乾いてしまい、ちょっとむず痒いのを我慢できずに、指で乾いた鼻くそを剥ぎ取ったら、要領が悪かったのか鼻腔を傷つけて鼻血が出てしまいました。 悪い癖です。
・ 山の方へ車で出かけました。 BGMは、やはりマンロウの笛。
・ 山麓の草原にコスモスがたくさん咲いていました。 ただし観光客が大勢ぞろぞろ歩いているので風情はなし。 でも、そういう風景もやっぱり秋。
・ インフルエンザで小学校が学級閉鎖、閉鎖中に子供が発症したもので、学校からの通達で1週間自宅待機だそうです。 おかげで、子供は思いがけない10日間の秋休みを満喫しています。 (インフルエンザは2日で治ってしまいました。)
・ 田舎に墓参りに行って、古い家の、風が通る縁側で昼寝。 ふだん仕事をしていても、どこか時間を無為に過ごしているように思えて困るのですが こういう場所だと、無為に過ごすのも悪くない、と思いました。
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