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パズルピースの引きずり動作 (4)

前回まで、ジグソーパズルのピースを針先で引きずるような動きについて書いてきた。 「針先をある方向にちょっとだけ動かすと、ピースがどれくらい回転するか」 については、計算して求めることができる。 前回書いたように、ピース上の2点に重さが集中している場合の計算式はこちら。 → (引きずり動作時の回転角)

今回、画面上で四角形を引きずって動かせるプログラムを作成してみた。 重さが1点に集中している場合と、2点に集中している場合の、両方を試してみることができる。 

◇ 1点集中の場合、中心付近を引きずると、回転角が大きすぎて不安定になる。

◇ 2点集中の場合、中心付近を引きずると、微妙に回転しながら移動する。 本物のピースを針で引きずる場合も、たぶん、このような動きになるかと思う。 ただし、ジグソーパズルのソフトとして画面上で操作する時は、微妙に回転してしまうと、少々扱いにくいかもしれない。

前にも一度見たことがあるのですが、外山恒一氏の都知事選の政見放送。 時々見ているブログで公開されているのを見つけて、またしても笑ってしまいました。 政治を茶化すつもりはないけれど、世間には、こういう緩い人も必要なんじゃないかと思います。 やることが破天荒なだけに、過去にはスキャンダラスな事もあったようですが、それでも大変面白い人物には違いないです。

一時期、熊本にも住んでいたようで、地元向けのニュースサイトでインタビューが公開されています。 政見放送とは違う素の喋りですが、彼の独特の人生観が垣間見えて、こちらの話もとても面白いと思いました。 (1時間ほどだらだらと話しているので、全部聴くのは、ちょっとめんどうかもしれませんが。) → ばってんラジオ

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コメント

 今マウスで動かしましたが、すごい! 門外漢の私など、こんなものを表示されるだけで手品のように感じます。
 前回の続きですが、買い手が多くて売り手が少ないと価格は上昇し、その逆だと下落すると書きましたが、これだけでは不足で、供給が多くで需要が少ないと下落し、その逆だと上昇します。
 経済に関しては門外漢ですが、夏木先生の「誰が~殺したか」を読めば、これらの事情が概ね経済政策にも当てはまるので、基本的なことは理解できるのではないでしょうか。自由にすれば格差が拡大しますし、平等にしようと競争を規制すると優秀な者は規制の外部に逃げてしまいます。学校や教育と同じです。小泉改革で格差が拡大したと感じた有権者が民主党に投票し、競争を規制する方向に変わったところ、予想通り上場企業の経営者・投資家・アナリスト・といったひとたちからの不満や怒りが鬱積しています。
 僕の個人的なな考えでは、国内を規制しても、優秀な人材や投資資金は海外に流出してしまいますし、国内の格差拡大に歯止めをかけたつもりが、ふと気付くと諸外国との格差が拡大していたということになりかねないので、格差があるのはやむを得ず、規制を撤廃して競争を促進したほうがいいです。日本がグローバル化や市場経済に賛成しようが反対しようが、そんなことはおかまいなしに世界は動いていきますから。

画面で操作できると話が分かりやすくなって、記事も書きやすいですね。 地味な話が続いてますが、コメント頂いてありがとうございます。

経済の話は、どうしても政治がどう動くかという大きな話になってしまうので、いつも難しい印象をもってしまいます。 仰る通り、世界の動きに合わせていかないことには、経済の安定も何もないのでしょうね。 自分としては、具体的に何が起きているのか、理想的な社会のルールがあるとしたらどういうものか、というような事を知りたいと思っているのですが、まじめに勉強するのがめんどうで進歩がありません。 人様の書いたブログなどを読んで、なるほどそんなものなのかなあと思ったりしています。

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