WEBアプリ ~ リコーダー演奏器 (四重奏)
リコーダーによるグリーンスリーブス演奏プログラムを、四重奏にしてみた。 なるべく、純正和音になるよう、ピッチを調整したら、案外とおもしろい響きになった。
なお前の記事で、せろふえ さんから音楽的な限界についてコメントをいただいた。 音の強弱で表情ををつけようとしても、中々うまくいかないという話で、もっともなことと思う。 コメントの返事にも書いたが、生の楽器では一つの音の中にも強弱や音色の変化があって、上手な演奏者は、その微妙な変化をうまく使い分けているのだろう。 あるいはプログラムを色々改良すれば、多少は演奏性能も良くなるかも知れないが、片手間でやるにはやはり大変だ。 ひとまずは、この辺が「プログラムの限界」 とかいって逃げてしまうかも。 すみません。
(使い方)
・ 最小音量と最大音量を記入する。
・ マウスポインタを動かし、褐色部を通過させると、旋律の音が鳴る。
・ マウスポインタを、褐色部の中に止めておくと、旋律の音が止まる(伴奏音は残る)。
・ マウスポインタを、褐色部の横から外に出すと、すべての音が止まる。
・ やり直しを押すと、曲の最初から演奏できる。
( 楽譜は Cantorion より引用 )
Flex ( ActionScript ) のソースコードはこちら
衆議院選、民主党の大勝ですね。 とりあえず政治のあり方を変化させるきっかけにはなるのでしょう。 是非とも悪い方向への変化だけは無いよう祈りたいものです。 少し前から、民主党は「現実的な」政治方針をとってきたようですが、例えば、熊本についていえば 「水俣病問題の政治決着」 を容認する決議に賛成しています。 数年前、水俣病かどうか認定するための基準が違法(医学的に間違い)であるとの判断が最高裁で出されたのですが、その後も行政上は、従来のままの患者に不利な基準が、そのまま有効となっています。 基準を変えると、補償にかかる費用が莫大になることが予想されるため、やむなく問題を棚上げにしているわけですが、近いうちに合法的に「和解」して、低額の補償金で済ませる方向で決着させることになりそうです。 長年、ほったらかしにされた患者の側、特に症状の重い人たちは納得できず、あらたな訴訟が増えるかもしれません。 何より問題なのは、これまで認定基準の不備について全く手をつけずに責任回避に汲々としてきた国や県の役人に対して、何の追求もされないまま過去の責任がうやむやにされてしまう事です。 民主党が政権をとったからといって、官僚を中心に絡み合った巨大な利害関係を解きほぐすのは、容易なことではないでしょうね。 個人のできることなんてタカが知れてますが、せめて、何が起きているのかを良く見つめていく気持ちぐらいは持っていたいと思っています。 |
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