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マキアヴェッリの喜劇 「クリツィア」 の音楽

戯曲 「クリツィア」 は、マキアヴェッリが 50代の時の作品。 内容は、前作マンドラーゴラ同様、庶民的な色恋の話であるが、前作の主人公が若者であったのに対し、こちらの主人公は金持ちの老人である。 老人の養女 クリツィアは 17歳になるのだが、こともあろうに、その娘に対して老人が恋心を抱いてしまい、それが元で、ドタバタと事件が起きる、というお話。
 
この戯曲にも、最初と幕間に歌われる合唱曲の歌詞が記されている。
今回は、劇の最初に歌われる曲を紹介する。 ( 堂浦律子 訳 )

~~ QUANTO SIA LIETO IL GIORNO ~~  

作詞 ニコロ・マキアヴェッリ  
作曲 フィリップ・ヴェルドロ

過ぎし思い出が今舞台でよみがえり
称えられる日のなんと楽しいこと。
まわりに親しい人びとが
この場所に集まってきたのを見るのも一興。
われらはうっそうとした森に住んで生きる者
今またここにやって来た。
わたしはニンフ、ぼくらは牧童
われらの愛を共に歌いながら行く。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  

Renaissance_chorus_2

女声ソロとリュート伴奏による演奏 が You Tube で公開されている。(音源不明)

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