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桜餅の葉っぱは光るのか

桜餅の葉っぱの成分クマリンには蛍光性があって、紫外線をあてると発光するらしい。 (参考:薬学用語解説) 簡単に紫外線を出せる手段として、ブラックライトというのがあるが、うちに小型のものがあったので、それを使って試してみた。

Photo_3

写真は、上が普通の蛍光灯、下がブラックライトで照らして撮ったものだ。 比較のため、おにぎりの上に苺の葉っぱを乗せたものを左側に並べてみた。 (苺の葉っぱを使ったのは、たまたまベランダに植えてあったからで、深い意味は無い。) 以下、この写真で気になること。

1. 蛍光灯で照らすと、苺の葉は緑色で、桜餅の葉は褐色。 ブラックライトだと、逆に、苺の葉は真っ暗で、桜餅の葉は緑色。 ブラックライトの光は、見た目だと紫色をしているので、もともと緑色の光は出ていないはずだ。 にもかかわらず、桜餅の葉が緑色に見えるということは...うむ、やはり葉っぱ自身が光っているに違いない!

2. ブラックライトで照らすと、ご飯が青白く見える。 これは、ライトの光が反射しているのだろうか、それとも、ご飯が発光しているのだろうか? 少し調べてみた所、米にも蛍光性があるらしい。 (参考:米の鮮度評価技術) 参考サイトによると、米の蛍光波長が 420~500nm で、これは青い光に相当する。 とすると、写真の青白い色は、米自身の発光による色の可能性もありそうだ。

3. ブラックライトで照らした方の、桜餅の葉っぱの先に、鮮やかな紫色の部分がある。 これは、ライトの見た目の色そのものなので、反射光が写り込んでいるのではないか、と思われる。

桜餅の葉っぱが、もっと鮮やかにピカッと光ってくれると楽しいが、中々そう思うようにはいかないものだ。 例えば、ズブロッカだとどうだろう。 久々に味わってみたい気もするし、一度試してみようかな。

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コメント

春を呼ぶ道明寺粉の桜餅
大好きです。
ポーランドの酒と桜餅を結ぶ糸があるとは
科学は偉大です。

投稿: いずけん | 2009.03.02 23:43

初めて、あのウォッカを味わったのは、一の矢宿舎あたりでの江原会ではなかったかと...うろ覚えですが。 当時は、あの香りが桜餅と同じという認識もなく、なんだか不思議な香りだと思って飲んでいたように思います。 最近は、結構人気のある酒のようで、ネットでもたくさんの記事が書かれているみたいですね。

投稿: はやしだ | 2009.03.03 00:30

>一の矢宿舎あたりでの江原会
おおっ、そんな懐かしい話が出てこようとは、驚きです!
確かに、結構、色んなお酒を飲んでいたね。
あの辺り、まだこの時期は寒いだろうな~

春になったら在筑波の江原同期宅に遊びに行くつもりです。
S君がいたら一言話してきますよ。

投稿: いずけん | 2009.03.03 21:49

なにしろ四半世紀も前のことで、ほとんど記憶にカスミがかかっていますが...。
関東方面は、すっかりごぶさたですが、Sさんにもどうぞよろしく。 

投稿: はやしだ | 2009.03.03 22:56

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