コミカンソウ (小蜜柑草)
一見、まったく目立たない雑草だが、実は葉っぱの裏側に独特の構造を持っている。 中々に、あなどれない雑草である。 まず特徴的なのは、茎の根元に並んでいる、ころころした丸い実。 小蜜柑草の名前は、この実の形に由来する。 それと、茎の先の方に点々と並ぶ小さな花、よく見ると綺麗に6枚の花びらを持っている。 下の写真は、茎の長さ約4cm、花の直径が約1.5mm。
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