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さらに 20Q の続き

Link_to_20qせろふえさんが、20QのWEB版があるというのを教えてくれたので、早速試してみた。 →

1. 生き物、 植物、 鉱物、 又は、 その他?→その他.
2. それは電気が流れますか? →イイエ.
3. 頭に乗せることができる? →おそらく、そう.
4. それってカラフルですか? →イイエ.
5. その上に名前を書くことができますか? →おそらく、そう.
6. それは果物の一種ですか? →イイエ.
7. それは配達されるもの?→ イイエ.
8. それは家族で共有するものですか? →おそらく、そう.
9. それにはページがありますか? →イイエ.
10. 植物性の素材でできていますか? →ハイ.
11. 財布に入る大きさですか? →イイエ.
12. それは茶色い色をしていますか? →イイエ.
13. カドが4つありますか? →イイエ.
14. それに色を塗ることができますか? →おそらく、そう.
15. 水を入れることができますか? →イイエ.
16. 何かを引っ掻くものですか? →イイエ.

16回の質問の後、正解が表示された。 質問の内容は、あまり関係ないようなのも多いので、正直これだけの情報で、良く正解できるものだと感心した。 ブログ読者の方は、正解が何か分かるだろうか。

20Qの続き

前の記事を受けて、せろふえさんが20Qとのやりとりを紹介してくれた。
正解は何だろう。 口笛?

20Qはとても良くできていると思うけど、何度も使っていると、同じような質問パターンが繰り返されるので、だんだん飽きてくる。 せろふえさんのは20Qのバージョンが違うからだろうか、質問のパターンがうちのと違うみたい。 ちょっと新しいのが欲しくなった。
 

20Q とのやりとり

QQ1 生き物?植物?鉱物?その他?
   → その他
Q2 食パン1斤より小さいですか?
   → はい
Q3 落としたら壊れますか?
   → 時々
Q4 それから音が出ますか?
   → 時々
Q5 ボタンがたくさんついていますか?
   → いいえ
Q6 平べったいものですか?
   → 時々
Q7 かどが4つありますか?
   → 時々
Q8 心をいやしてくれるものですか?  → 時々
Q9 プラスチックでできていますか?  → いいえ
Q10 それから情報を入手できますか? → いいえ
Q11 それは甘い匂いがしますか?    → はい
Q12 封筒に入れることができますか? → 時々
Q13 それはカラフルですか?       → いいえ
Q14 持ち歩くものですか?        → 時々
Q15 それは茶色い色ですか?      → はい
Q16 柔らかいものですか?        → いいえ
Q17 それはサクサクしていますか?  → いいえ
Q18 それは甘い味がしますか?    → はい
Q19 かたいものですか?         → はい
Q20 四角いものですか?        → 時々

その後、20Qは、私が思ったものを正しく表示した。
思ったものが、ちょっと簡単すぎたかも知れない。
さて、私は何を思ったのだろうか?

ヒメツルソバ (姫蔓蕎麦)

Photoルーペをデジカメで覗くと、被写体と同じ色の輪が周りに写りこむ。
理由は良く分からないが、これが何となくいい感じなのだ。

これは何 (その2)

これが何かわかるだろうか。
簡単かな?

Photo

過去記事 → これは何 (その1)

コマツヨイグサ(小待宵草)

とある用事で福岡へ出かけた。 自分は朝夕の送迎係なので、昼間は何か適当に時間をつぶさないといけない。 どうしようかと色々考えて、海の中道へ行くことにした。 何もしないで、ぼーっと海を眺めていられるといいかな、と思ったからだ。 ちょうどいい具合に晴れた砂浜は気持ちよかった。 砂浜の少し小高い所に、たくさん黄色い花が咲いている。 何という草花だろうと思いつつ撮影。 

Photo

アロエの花

アロエの花の先端部分。
直径7mmほど。
ルーペをデジカメで覗いて撮影。

Photo

続・トイレットペーパーの芯

Photo「トイレットペーパーの芯」の続き。
前回 11月1日時点で7本、
今日が11月21日で15本になった。 これ以上増やすのは、手作業では難しそうだ。

ちなみに、20日間で8本増えているので、1本使うのに2.5日。 うちには4人の人間がいるが、これはやはり使いすぎかも...。

ツワブキ (石蕗)

ツワブキの花だが、花びらのつき方が大変に不ぞろいなのが気になっている。 一見、花びらの一部が散ってしまったかのように見えるが、そうではない。 1枚1枚の角度が全然そろってなくて、重なったり間が空いたりしているのだ。 もちろん、この写真だけではない。 ツワブキという植物自体がそういう事になっているらしいのである。 なぜだ...

ところで、ベゴニアの記事 でも同じような事を考えたが、そもそも、多くの植物(あるいは動物)が均整のとれた形をしている理由って、果たしてちゃんと分かっているんだろうか。 私には良く分からないが、学問的にはどうなんだろう。 詳しい方がいたら教えて欲しい。

Photo_2

ツワブキの花びら

ツワブキの花びらの表面の顕微鏡写真。 視野の大きさは約2mm。 子供用の教材(Benesse)の付録の顕微鏡で撮影した。 子供は全然使ってないので、親が使って遊んでいる。

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続々・11月の朝顔

1111月16日撮影。 まだまだ頑張っている。 花はかなり小さくて、直径3cmくらい。

キンモクセイ錯視

キンモクセイの花 を縦横にたくさん並べてみると、なぜか微妙に傾いて見えることに気がついた。 左下のボタンを押すと枠が表示されて、ちゃんと水平になっている事がわかる。 専門家によると、この手の錯覚は「フレーザー錯視」というそうだ。 例えば、北岡明佳氏の クラシックな幾何学的錯視の作品集3 あたりで、もっと強力なフレーザー錯視画像を見ることができる。 

イチョウ 2

テクノリサーチパーク中央緑地のイチョウ。 仕事の帰りに撮ってみた。 青空を背景に光り輝くイチョウも良いが、夜の街灯に照らされるているのも、それなりに秋の風情があるかな。

秋といえば、せろふえ さんが、芋、柿、と続けて旬の食材を紹介している。 どちらも、形や大きさが不揃いな所が良い。 なるほど新鮮で旨そうだ。

Photo_2

イチョウ

テクノリサーチパーク中央緑地のイチョウ。

美しき九州の旅~吉田初三郎展展覧会図録 を注文していたのが届いた。 錦絵風の美しい鳥瞰図がたくさん掲載されていて中々楽しい。 風景を高い視点から見下ろす鳥瞰図という発想は、平安時代の絵巻物にも見られるくらいだから、そう特別なものではないだろう。 しかしながら、それを一生掛けて追求した吉田初三郎の作品は、量、質ともに群を抜いており、やはり驚嘆に値する。 どんな分野にも、ずば抜けた仕事をする人がいる。 凡人は、せめてそれを評価し、賞賛できるような目を持ちたいものだと思う。

Photo

続・11月の朝顔

11月12日撮影。 昨日あたりからだいぶ肌寒くなってきて、もう咲かないかなと思っていた朝顔。 さすがに花びらが開ききっていないものの、まだ何とかして咲こうとしているらしい。

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11月の朝顔

11月10日に撮影した。 今年最後の朝顔かもしれない。 直径4cmくらいで小ぶりだが綺麗に咲いている。

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素数の問題

ひつじ掲示板2 に投稿された問題。

「n と n×n+2 が、ともに素数であるような自然数 n は1つだけであることを証明せよ。」

これを、キンモクセイの花 を使って考えてみる。
試しに、n=2、3、5 のそれぞれについて、n×n+2 個の花を並べてみた。
n=3 のときは、素数になることがわかったが、他は素数ではない。
さて、n=7 以上の時はどうなるだろうか?
回答できる方は、ひつじ掲示板の方へ。

Photo

キンモクセイ 3

とにかく、いっぱい咲いている。 撮っておかねば。

古い先輩からのメールで、同じく古い先輩のブログを紹介してもらったので訪問した。 地元在住のオルガン演奏家(他)で、専門の音楽はもとより芸術文化方面に大変造詣が深い方である。 最新の記事は、吉田初三郎という錦絵画家の話題で、中々興味深い。 大正・昭和初期に一世を風靡した「パノラマ錦絵地図」というものがあるそうで、ネットで探すと、なるほどレトロで美しい錦絵地図が色々見つかった。 北九州の博物館で展覧会があっているとの事で、ぜひ実物を見たいものだが、うぅむ、ちょっと遠いかも。

参考 : 音が苦史2008

Photo_2

アカカタバミ(赤片喰)の花とハイニシキソウ(這錦草)

赤片喰の黄色い花が目について写真を撮った。 葉っぱの方は這錦草。 どちらも、この辺ではありふれた雑草だ。

園芸種でない自生している草を「野草」と呼ぶか「雑草」と呼ぶか、少し気になっている。 農業や園芸など、利害がからむ立場では雑草と呼ぶと思うが、それ以外では、どっちがいいだろう。 ネット上の趣味的なサイトでは、植物を尊重する立場から野草と呼ぶことが多いようだ。 自分としては、庭先、農地など人間の生活範囲に生えている時は雑草、山に生えている時は野草、というのが合うような気もする。 あるいは、いっそのこと、雑とか野とかつけるのをやめて、全て「草」と呼ぶのがいいかもしれない。 しばらく、それでやってみようか...。

Photo

キンモクセイ 2

金木犀の早咲きの花が少し咲いて一度散ってしまった後、今度は本格的に咲き出して、今ちょうど満開だ。 朝から「芳香」が漂ってくる。 夕べ降った雨の雫がいい感じ。
Photo_2

コミカンソウの花

大きさ約1.5mm。
こんなのが、庭先の 雑草の葉っぱの裏 でこっそり咲いているのだ。
初めて顕微鏡をのぞいた時は、少なからず感動した。

小蜜柑草については、次のサイトに、大変美しい写真が色々と掲載されているので、行ってみる事をお勧めする。

・ 植物ウォッチング 山野草・虫を愛でる
  丸い実が旨そうだ。 豊富な花の写真、植物探索図鑑もあって便利。

・ グリーンストライプ
  花の接写が美しい。 季節の草花中心の日記。

Photo

コミカンソウ (小蜜柑草)

Photo_2一見、まったく目立たない雑草だが、実は葉っぱの裏側に独特の構造を持っている。 中々に、あなどれない雑草である。 まず特徴的なのは、茎の根元に並んでいる、ころころした丸い実。 小蜜柑草の名前は、この実の形に由来する。 それと、茎の先の方に点々と並ぶ小さな花、よく見ると綺麗に6枚の花びらを持っている。 下の写真は、茎の長さ約4cm、花の直径が約1.5mm。
Photo_3

ビーズ問題

Photoひつじ掲示板2 に投稿された問題。

「10個の白いビーズと10個の黒いビーズ計20個を一本の糸にとおして輪を作る。 このとき、どのような配置になろうとも、どこか二ケ所にはさみを入れて、それぞれ黒5個白5個ずつの2つの部分にわけることができることを証明せよ。」

試しに、黒と白を適当に並べて調べてみると、なるほど、どんな置き方をしても、黒5個白5個づつに分けることができそうだ。(右図) でも、なぜだろう? 回答できる方は、ひつじ掲示板の方へ。 

ひつじ通信 第41号

Photo_2知る人ぞ知る、高校教師グループによる評論誌、ひつじ通信。 長年、教育関連の評論を掲載し、内容の深さや的確さ、さらには分かりやすい解説など、その秀逸さは他に例をみない、と私は思う。 

最新号の記事より:

・ 学校教育問題問答(その1) ゆとり教育の巻
常連執筆者の夏木氏と由紀氏による対論。 両氏の意見が統合されることで、より質の高い言説になっている。 また、素人にもわかる平易な表現になっているのも良い。

・ あああひつじの高校入門講座・・・ 「道徳って何?」というお話
高校生に向けて話をする形で「道徳」の解説をした記事。 そもそも道徳とは何なのか、そして何が変なのか、丁寧に説明されている。

・ 特集 オリンピックを考える
執筆者ごとに独自の視点からのオリンピック論

・ 編集後記
「草取り」にまつわる考察。 深い。

関連サイト : ひつじ通信  ひつじ掲示板2

トイレットペーパーの芯

Photo_6最近の密かな楽しみがこれだ。
現在7段。
どこまで増やせるだろうか。

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